まずは、個人的なことから報告させてもらいますと、5日目に初23(岐大23)に搭乗しました。初めてパラシュートを背負いシート慣熟をすませいざ出発すると、今までの複座機では感じたことのない舵の軽さに驚きました。とても操縦しやすい機体だと感じました。しかしながらアプローチで軸線を合わせるのに時間がかかり、納得できる着陸とはなりませんでした。しかしこの機体にどんどん乗りたいという新たなモチベーションが生まれとてもいい経験となりました。
次に名名岐南戦6日目の報告をいたします。
この日は日本列島に低気圧が近づいており、終日雨予報だったため訓練、競技は行われませんでした。そのため午前中はかつてないほど条件が出た1~4日目の一部競技のGPSデータを鑑賞し、サーマルを掴むにはどうしたらよいかや周回競技に参加する上での技術、知識を勉強しました。
そして午後からも天候が回復しないため、三部競技(ボウリング)が開催されました。結果は名工3回の竹下さんが個人優勝を果たしました(本人の意向により掲載)。
そして夜は小雨が降るなかレセプションを行われました。各大学のOBの方々がたくさんいらっしゃられとても賑やかな会となりました。
長かった名名岐南戦も明日で終わり、訓練できるか微妙な状況ですが、しっかりイメージトレーニングをして明日の訓練に臨みたいと思います。