今日の天気は、結果から言うとフライト日和な最高の天気でした。多分今日がこの大会の大一番だったと思われます。
朝ランウェイに来てみると雲ひとつ無い素晴らしい天気模様でした。round2の発航順は竹下が8番で只野が24番でしたが、まだ未消化のround1と、途中参加の西部の方達の慣熟飛行をしているうちに、round2が回ってくる頃には午後12時頃になっていてちょうど良い時間帯でした。
僕の今大会のフライトは3分と5分のバッタフライトでしたが、自分の発航の時に空を見上げてみるとウインチ上空左寄りに成長途中のような雲があり、これはイケル‼と思って離脱後すぐに左旋回をすると案の定サーマルにぶち当たりました。木曽川での数少ない滞空経験をなんとか思いだし、なんとかサーマルと格闘し続け、気づく頃には高度が1700メートル程になっていました。ひたすらひたすら雲の下に潜り込み、サーマル旋回を続けているうちに30分経過の無線が。もっと上にあがりたかったところですが、雲の高さ的には1700メートルあたりが限界だったようです。
無線が入ってからは教官の操縦により集中を景色の方へ向けることができたので、最高の景色を楽しむことが出来ました。ついでにソロ前に必要なサブGの経験をさせていただけたのでとても有意義なフライトだったと思います。
明日、明後日は天気が悪そうですが、九州観光を楽しんで最終日に備えたいと思います。
画像は久住連山、訓練風景、人間係留の3つです。