自分の出た東海関西から早一年,今年も大会シーズンになりました.
今年の東海関西には名工から4回生の2人が出場しています.
今になって思うと,この東海関西が4年間続けてきた航空部の集大成であった気がします.
2人の勇姿を見た後輩たちが後に続いてくれるとOBとしても嬉しいですね.
さて,大会6日目となった11月2日は好条件が期待されていました.
BLIPMAPでもSunny Spotでも気温逓減率は1.1以上で,湿度も低く,11時~14時まで条件が見込まれる予想でした.
蓋を開けてみれば,競技開始した10時の1発目から滞空が始まり,トップが上がりきらない中で名大と立命が周回.
同じ時間帯に飛んだ石田も粘りのワンポイントで着実に得点していました.
しかし昼前に急にしぼんでしまい,その後はプラスはあるものの高度が稼げず誰も旋回点に到達できない状況が続きます.
14時頃に名大細木がワンチャンスを掴んで周回したのが最後で,期待はずれの1日でした.
やはり予想通りいかないものですね,それが醍醐味でもありますが.
とはいえ,今日を含めこれまでの6日間で周回コンディションが何度もあり,競技としてとても面白くなっています.
こうなってくると,個人でも団体でも優勝するためには日々得点を積み上げていく必要があり,1発勝負の運任せとは違って競技らしい大会になっていると思います.
まだ競技は2日のこっているので,入賞目指して頑張ってほしいですね!
日比ファンの皆様の期待に答えられず申し訳ないです.